なぜ、脳科学を利用するとダイエットの効果が上がるのか?|新大阪・梅田のパーソナルダイエットサロン結-YUI-
2019/10/05
なぜ、脳科学を利用するとダイエットの効果が上がるのか?
なぜ、脳科学を利用するとダイエットの効果が上がるのか?
今回は、その理由を解説していきます。
脳科学を利用すると、ダイエットの効果がグーンと上がります。
脳科学を使うのと、使わないのとでは、同じダイエット法であっても、結果に差が出てきます。
結-YUI-のパーソナルダイエットプログラムでも、脳の仕組みを上手く利用して、ダイエット成功へと導いています。
それでは、脳科学とダイエット効果について詳しくみていきましょう!
【目次】
1、ダイエット失敗の一番の原因は「ストレス」 |
2、ダイエット成功の秘訣は「感情」 |
3、感情が変わると行動が変わる脳の仕組み |
4、脳科学でダイエット中の感情をコントロールする |
1、ダイエット失敗の一番の原因は「ストレス」
ダイエット失敗の一番の原因は、実は、ストレスなんです。
結-YUI-のパーソナルコンサルティングでは、ダイエットカウンセリングをもとに、その人に合ったオリジナルの個人プログラムを作成するのですが、プログラム作成のために、今までのダイエットの失敗経験は貴重な情報なので、必ずお聞きしています。
ダイエット失敗のお話をお伺いしていると、ダイエット失敗の9割以上に共通することがみえてきたんです。それが、ダイエット中のストレス。
ダイエットと言えば、我慢、頑張る、やる気、根性・・・そんな辛いイメージがありませんか?
例えば、、
食べたいけど、ダイエット中だから我慢、我慢!!
頑張って、ランニングやウォーキングするぞ!!
今日は疲れてるけど、やる気出してダイエットメニューやらなきゃ!!
続けるのは苦手だけど、絶対痩せたい!!根性!根性!!
「〜しなくてはいけない」(義務)
「〜したらダメ」(禁止)
義務と禁止、これらは、最もストレスの原因となる思考パターン!
ダイエットに限らず、この思考パターンになると、ほんと、辛くなってくるのです。心が見えない鎖で縛られているような・・そんな感覚になってきます。
私たちは皆、嫌なことは続かない、ストレスのあることは避ける、という脳の仕組みにしたがって行動します。ですので、「〜しなくてはいけない」という義務感や、「〜したらダメ」ということは、続かずにやめてしまうのです。
ダイエットの失敗経験の裏には、ストレスがある、ということを、把握しておきましょう。
同じやり方でダイエットをしても、脳科学ダイエットを取り入れることで効果が上がる理由は、ストレスが少ない状態でダイエットをすることができるからです。
2、ダイエット成功の秘訣は「感情」
ダイエット成功の秘訣は、「感情」にあります。どんな感情を抱くかで、行動が変わるからです。
脳はとても単純でシンプル。「感情の法則」があります。脳が避けようとする感情と、脳が求める感情があります。
①避ける感情
辛い、嫌だ、悲しい、怒り、心地が悪い
②求める感情
楽しい、嬉しい、幸せ、心地よい
①のような感情が伴うような現実は、脳は自然に避けようとします。
それに対し、②のような感情が伴うような現実は、脳は自然に求めようとします。
この、自然の脳の仕組みに逆らうダイエットをすると、膨大なエネルギーが必要です。逆に、脳の仕組みに従うダイエットをすると、エネルギーを消費することなく楽々ダイエットをすることができます。
脳科学ダイエットは、この感情の法則を利用しています。楽しい、嬉しい、幸せ、心地よい・・このような感情が生まれるようなダイエットのプログラムを作ることで、楽々ダイエットができるようになります。
3、感情が変わると行動が変わる脳の仕組み
感情が変わると、自然と行動が変わります。楽しい、嬉しい、幸せ、心地よい・・脳が求める感情を、脳が求めるので、その欲しい感情が得られるような行動を自然と起こすようになります。
脳の4つの流れというのがあります。この流れに沿って、私たちは現実を生きています。図にしてみました。
【脳の4つの流れ】
① 出来事 → ② 価値観(考え)
↑ ↓
④ 行動 ← ③ 感情
1〜4、この順の流れで、私たちは生きています。この順番が入れ替わったり、逆流することはありません。必ず、この順番なのです。それが、脳の仕組みです。
話を戻します。感情が変わると、行動が自然と変わるということは、どういうことか?上記の「脳の4つの流れ」でみてみましょう。
感情、つまり「3」が変わる、ということは、その次の「4」がダイレクトにすぐに変わる、ということになります。感情を変えると行動が変わるという流れが、とてもスムーズだということがわかります。
あなたは、今までに聞いたことがありませんか?
「考え方を変えたら、行動が変わるよ」
って。・・・でも、実際に考え方を変えても、なかなか行動が変わらない、という人が多いのです。
その理由は、上記の「脳の4つの流れ」を見れば、わかりやすいかと思います。「2」の考え方を変えても、「3」の感情が変わらなければ、「4」の行動は変わらないのです。
つまり、このことから考えると、「行動」を変えようとするのなら、「考え方」を変えることよりも「感情」を変えることにフォーカスする方が、はるかに変わりやすい、ということが言えます。
これも、脳科学を応用した結-YUI-のパーソナルダイエットプログラムが効果が出る秘訣の一つです。
4、脳科学でダイエット中の感情をコントロールする
では最後に、脳科学でダイエット中の感情をコントロールする方法を書いていきます。
好き嫌い、得意不得意・・これって、個人差がありますよね?個性というか。そして、好き嫌いって、理屈とかで解決できるものでもない。
結-YUI-のパーソナルダイエットプログラムでは、特殊なセラピー、心理療法を使うため、感情コントロールが楽々カンタンになります。ブログでは、自分でセルフで取り組めるものをご紹介します。
どうすれば感情を変えていくことができるのか?嬉しい、楽しい、心地よい、という感情を得ることができるのか?脳科学の仕組みを使って、感情を変化させていくには、脳内イメージが深く関わってきます。
感情を変えるには、価値観、思考を変えるという方法があります。これは上記の「脳の4つの流れ」でいうと、「2」の価値観・考えを変えることで「3」の感情を変える、ということです。
例えば、、
「〜しなければいけない」という義務感はストレスになり、嫌な感情が生まれてしまうため、「〜をすれば、私は変わることができる」「〜をすれば、未来には新しい私が待っている」というように、思考を変換することです。
脳科学的にみると、これは、脳内イメージが変わっているのです。
「〜しなければいけない」というと、嫌だけど頑張っているような自分をイメージします。頑張ってる最中の感情って、どんな感情ですか?辛い、嫌だけどやってる・・そんな負の感情ことが多いのです。
それに対し、「〜すれば、新しい自分になる」と変換したら、いかがでしょうか?どんな感情ですか?満足したような、嬉しいような、そんなプラスの感情になるのです。脳内イメージは、結果を出した自分、痩せて美しいプロポーションになった自分をイメージしているはずです。
結-YUI-のダイエットプログラムの対面セラピーには、このイメージの力を最大限に利用しています。特殊なセラピーで意図的に脳にイメージを入れていき、良い感情を得ることで、自然と行動変化を起こさせる仕組みです。
自分でセルフでやる場合は、時間がかかるかもしれませんが、感情というのをポイントに、ダイエットを進めていくと、継続力や行動力がアップしますので、ぜひ、取り入れてみてください。
【まとめ】
脳科学を利用するとダイエットの効果が上がる仕組み、いかがでしたか?
行動には感情と深く繋がりがあること、感情をコントロールすることで行動が自然に変わること。この脳の仕組みは、不変のもの。
今回はダイエットでご紹介していますが、お仕事や家事など、日常の色々なシーンで、この「脳の仕組み」を利用することができるので、ぜひ、実践して体感してみてくださいね。
ポイントは、「感情」です!!(復習です。笑)
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
心もカラダも人生も・・
自分を、自由にデザインしよう。
結-YUI-
代表 大西智子
お一人おひとりに合った、パーソナルダイエットプログラムで、楽々「痩せ体質」へ。
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脳科学、生理学、心理療法を融合させた、日本で唯一のダイエット法です。
雑誌にも掲載されました。